« KANさんライブ@ZEPP TOKYO | トップページ | 思いがけずお花見 »

『ノーカントリー』

No_country_for_old_men_coen_2この間のアカデミー賞で4部門受賞した
『ノーカントリー』を観てきました。
観終わった後は少し呆然とし、その後じわじわと
余韻に浸りつつ、この映画が伝えたかったこととは
いったい何なのかを考えたくなる作品。

これから観る人もいるかもしれないので簡単に言うと
1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ
大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。


主な登場人物はたったの3人。逃げる男、追う男1、追う男2。
そしてストーリーは極めてシンプル、セリフも決して多くはない。
 にもかかわらず、2時間ちっとも退屈に感じることなく
ぐいぐいと画面に惹き込まれ、気づいたら終わってました。
しかも随分と唐突に。

このラストシーンについては賛否両論あるようですが、
個人的にはありだと思いました。このシーンがあったからこそ
この一見残虐にしか見えない、常識の範疇を超えたどこかで
進んでいた物語に説明がついたというか。
原題は"No Country for Old Men"。タイトルが示すように
人間の哀しさが描かれた作品なのではと思います。

なーんてちょっと小難しく書いてみましたが、今となっては
記憶に鮮明なのは、殺し屋ハビエル・バルデムのあの佇まいのみ。
あんな顔、見たことがありません。しかもおかっぱなのに怖すぎる。

|

« KANさんライブ@ZEPP TOKYO | トップページ | 思いがけずお花見 »

」カテゴリの記事

コメント

「ノーカントリー」早く見たいな~。
最近観たい映画がたくさんありすぎて
困ってる… 金曜日に会えるかも!

投稿: may3da | 2008-03-31 00:18

確かに最近、観たい作品多いです。
しかし時間が足りない~。
金曜、お待ちしておりますhappy01

投稿: marimo | 2008-04-01 01:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/518454/11880150

この記事へのトラックバック一覧です: 『ノーカントリー』:

« KANさんライブ@ZEPP TOKYO | トップページ | 思いがけずお花見 »